東京女子図鑑のドラマを見たけどモヤモヤした【ネタバレ注意】前編
初めまして、めぐれん(@moyamoyadetox)です。
東京カレンダーで連載していた「東京女子図鑑」がアマゾンプライムで見られるということで見てみた。
なんというモヤモヤ感!イライラ感!
でも馬鹿にはしききれず。。。
このモヤモヤをどこかで晴らしてくれるはず!!という期待を抱き、気がついたら最後までいっきに見ていました。
以下、【ネタバレあり】です!!
- 東京女子図鑑のあらすじ
- 第1話【東京では普通に可愛い子なんて道端の石ころみたいなもの】
- 第2話【キラキラ合コン系女子とキャリア系女子はどっちが女として格上なのか】
- 第3話【モテない美女は合コンで使える!?】
東京女子図鑑のあらすじ
秋田出身の23歳の女の子「綾」が東京に上京し、40歳になるまでの人生を描く。
女として立ちはだかる問題、年齢や恋愛、仕事など、東京的な価値観に飲まれながらどう生きていくか。
この東京的な価値観って大きく括るのは違うような気もしますが、東京で生きていく女ならではの生き方が描かれています。
第1話【東京では普通に可愛い子なんて道端の石ころみたいなもの】
売れないアイドルが鎖骨のあたりにベタベタのクリームだかなんだかを塗っているシーンが印象的。
水着撮影を始めたらどんどん水着が小さくなり、最後は何もつけなくなったと語る女の子。
「これは次へのステップなんです!」と言い切る浅はかさ。
綾は東京に出てきさえすれば読者モデルにスカウトされて成功できると思い込んでいる。
東京という街への異常な期待。
地元ではイケてたのに、東京にきたらもっと可愛い子がたくさんいて、と自尊心を傷つけられる綾。自分より可愛い子がたくさんいる世界を見て自尊心を傷つけられる経験は多くの女の子が経験してるかと思います。
私も自分の容姿に自信がなくなって帰りたくなる時はあるし、これには共感。
・花形職種の人は見た目は地味で、地味な職種におしゃれ女子が多いという説。
・新入社員は「キャリア重視女子」と、「合コンで良い男掴もう女子」に分かれるっていう説。
こんなに極端に二層化しないのが現実!
こんなに綺麗に生き方を決められてる女子の方が少ないぞ!ってな。
第2話【キラキラ合コン系女子とキャリア系女子はどっちが女として格上なのか】
キャリア系女子が実は不倫をしてるということが発覚。
キラキラ合コン系女子が入社当時はダサかったということも発覚。
若い時に遊んでる子は引退も早いからね。
社会人になって遊びまくってる子は社会人デビューもしくは大学デビュー説あるよね。
合コンで一人の男性を取り合うキャリア女子と合コン女子。
普段は地味で目立たないが、実は綺麗で気も利くキャリア女子。
ただ男性を持ち上げるだけで、ちょっとずれた事を言う合コン女子。
出世する女のできるっぷりはかっこいい。
でもあざとく生きられる合コン系女子も強い。
どっちにも憧れられないし、どっちにもなりたくない。
第3話【モテない美女は合コンで使える!?】
主人公は27歳になります。
上京してすぐにできた同郷で性格の合う彼氏との関係を退屈に感じてくる。
安定した恋人関係ではなく、刺激的でおしゃれな生活への憧れが捨てきれない主人公。
恵比寿ってこんなにチャラい街なのか。いつ脱いでも大丈夫な女が多いらしい。
そんな街あんの。
全体的に軽い。
合コンにモテない美女を呼ぶのは、男寄せと、だめな男を見分けるために効果的らしい。
品のない美女をターゲットにする男がロクでもないっていうのは分かる。
合コンは初対面で自分のスペックを自慢する男など、嫌な人間関係。
こんな合コンに最後まで参加できる女の方が少ないんじゃないかと思うレベル。
そういう割り切った関係が東京にはいっぱいあるのか?
次回以降は中編、後編で。