ドラマ版東京女子図鑑を見てみた感想【ネタバレ注意】中編
めぐれん(@moyamoyadetox)です。
東京タラレバ娘よりもリアルと聞いてたが、リアルなのか?
東京女子図鑑の4話から6話のあらすじと感想です!
前編もあるよ。
第4話【主人公の分かった女風とカード破産手前の金銭感覚】
生粋のエリート彼氏ができ、ブランドマネージャーという地位を手に入れた主人公。
同僚から嫉妬されるようになり、そこが誇らしげ。
結婚はしたくないという彼氏の言葉にも「だよね」と分かった風。
「フランスは事実婚」と最先端の価値観をもってる私アピールもしてた。
この主人公には意思はないのか?
さっきまで今の彼氏は結婚するのにぴったりな相手って言ってたのに!
同じ店にいた若いカップルは、彼氏がお会計で彼女より数百円多く払う。
それを見た綾は「たった数百円で『ごちそうさまです』って彼女に言わせている」と笑う。
主人公の人を馬鹿にした感じはいけ好かないがこれはそうですよね。
数百円ですいませんって気持ちにさせられるなら割り勘で好きに食べて堂々としてたい!
ジョエルロブションってなんや!30前にデートで行けたら良い女らしい。あと2年半しかない。
カード破産しかけるのは私の周りにも経験者多数。
「育ちとコネには勝てない」と人のやるきを削ぐ節を唱えてた。
第5話【プロ彼女を否定しないと女は自己嫌悪で死ぬらしい】
「プロ彼女」っていう、セレブ婚を目的に彼女を仕事にしている女がいるらしい。
自分のビジョンや夢はなく、ひたすらサポート上手な彼女。
一昔前のやまとなでしこってそういうことやったんかな。
まあ否定したくなるよね。それだけで食っていけるってどういうことや。
主人公は29歳でサイトにインタビューを受けるくらい、勝ち組に育ってます。
年収400万円ながら、彼氏におごってもらっていたので、いい生活に慣れてしまう。
彼氏と別れても生活レベルを下げられず30前に転職活動に奮闘し、やけにセレブな人の愛人にもなる。
ここらへんから共感できる人生歩んでる人グッと減るんじゃない?
恵比寿は20代で卒業。本物の女の街ということで銀座に引っ越します。
第6話【33歳になり婚活に焦る綾】
GUCCIに転職した綾。
「接待用のおかしを木箱に入れるのは匂いがうつるから野暮だ」と、御曹司に教えてもらった知識を、速攻上司に伝える。
仕事も上手いことやっている様子。
その御曹司の愛人になり、一流の物や食事、生活に触れていく綾。
偉そうなセリフを吐く綾にはイラっとくるが、実はこれ多くの女の人が見下しながらもどこかで憧れてる生活なのかもしらん。
でもこの年齢になると周りの子達もみんな結婚したり、子供を産んだり。
焦ってきた綾は愛人とも分かれを告げ婚活します。
後編に続きます。